ワシントンDCのつれづれなる日々

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歴史上の人物、その英語式発音

さて、今回も引き続きコミュニティカレッジネタです。
前回お話したとおり、授業を取るまでは 苦労の連続 でした。
正直、 「こんなんしてまで授業取る意味あんのかな~」 と思ったくらい。

でも、実際の授業がすごく面白い。
あたった先生も良かったのか、歴史の授業といっても単なる事実の羅列じゃなく、その時代に生きた人たちの話という感じで、かなり楽しい授業です。

そんな私が取ってる授業は西洋文明史。
英語で言うと History of Western Civilization。
コミュニティカレッジで歴史の授業を取っています、って言うと、十中八九、「アメリカの歴史?」って聞かれますが違います。
アメリカにいるんだから、本場でアメリカの歴史を習うという手もあったんですが、私、昔っからヨーロッパが好きだったもんで。

去年一時帰国をして、X年ぶりに大学時代の恩師(女性)に会い、そんな話をしてたらですね、先生は一言、
「ま、それは当然の選択じゃない?アメリカの歴史なんて、
たった200年程度で歴史って呼ばないで欲しいですよね
と、ばっさりお切捨てになりました。
彼女の専門はこれまたヨーロッパ。
さ、さすがです、先生。わたしゃそこまで言い切れましぇん・・・( ̄▽ ̄;)

さて、この授業、私にとっての一つの発見ってものがありまして。
それは、

歴史上の人物の読み方が
かーなーり、日本式発音と違う


ってことでした。

例えばですね、
                日本式      英語式
①Octavian    : オクタヴィアヌス オクタヴィアン
②XerXes      : クセルクセス   ザークセーズ
③Charlemagne : カール大帝    シャーロメー

とまぁ、こんな感じ。

①くらいなら、ま、しょうがないか~と思う程度だけれども、②~③くらいになると、
「なぜにザークセーズ、なぜにシャーロメー!?!?( ̄O ̄;)」
とかなり腹立たしくなってきたりして。

当り前ですが授業っつーのは聞くのが基本。
シャーロメー??高校世界史で習った記憶がないなーと思ってると、
なんのこたぁない、カール大帝じゃんっ!!!といったことが多々あります。

つい先日も中世イギリスとフランスの百年戦争の話で、ジャンヌダルクが出てきたんですが、英語風に言うと 「Joan of Arc (ジョアン・オブ・アーク)」 。
先生が言う 「ジョアン」 が最初 「ジョン」 に聞こえ、んー男の人の話ねー、と思って聞いてたら、 「Peasant Girl (農民の女の子) 」 とか言い始め、へっ???( ̄ ^  ̄)と思って聞いてたら、実はジャンヌダルクの話だった、というワケです。

少しは慣れてきたつもりだけど、わっかんねーなーという思いを新たにしたのでありました。

なまじ英語という言語はアルファベットを読めるがために、英語式の発音を当てはめちゃうんですよね。
ひるがえって日本語は、アルファベットがないために、耳で聞いた音をそのままカタカナで表現します。
どちらが元々の言葉に近いかというと、カタカナのはず。
なにしろ聞いた単語をそのまま文字にしているんですから。

高校時代は高校時代で、横文字カタカナばかりの歴史の授業に辟易したもんですが、今はさらに主要人物のスペリングも覚えなきゃいけなくて、カール大帝のスペリング (Charlemagne) なぞ、いまだに覚えきれておりません。
あ、いかん、でもそろそろ覚えなきゃ。
5月には期末試験が待っているの~るるるるる~(T▽T)


アメリカ流な事務手続き

えー、お久しぶりです。
桜の咲き誇る季節、ワシントンDCは観光客でごったかえしています。
そんなわけでとりあえず桜の写真からいってみましょう。

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 桜とワシントンモニュメント        満開ですね~☆

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     しだれています      桜とジェファーソンメモリアル

さてさて、随分とご無沙汰してしまったそのわけは。
・・・宿題に追われていて更新するヒマがなかったんです(T▽T)

実は1月から、コミュニティカレッジ(日本の短大みたいなところ)で西洋文明史の授業を取り始めたんですよ。
歴史の知識もついて、英語も習得できるのなら一石二鳥だし~♪
(↑もともと 『習うより慣れろ』 派。日本で英語の塾とか英語学校みたいなところは行ったことがない)
コミュニティカレッジくらいなら大丈夫でしょ~♪

とまぁ、そんな軽い気持ちだったんですが甘かった。
ほぼ3ヶ月くらいのコースで、

ショートエッセイx3
エッセイx1
エッセイ+エッセイに基づくディスカッション準備x1
小テストx1
中間テストx1
期末テストx1

これだけの宿題をこなし、かつテキスト(宿題用のテキストとは別)も読まなきゃならんという、超・遊ばせてやらないぞ的スケジュール。
おかげさまで、週一回3時間、たった一コマの授業ですが気分はすっかり学生です。

しかしまぁ、この授業を取れるようになるまでが一苦労だったんですよ。

コミュニティカレッジには Out of State (州外)と In State (州内)という2つのタイプの授業料があるんです。
要はですね、州内に一定期間住んでいて税金払ってりゃ安くしてやるけど、そうじゃなきゃ安くしてやらんよ、というシステムで、 Out of State は In State の約3倍の授業料になるわけです。

私は In State (=安い) 授業料の資格があるのだけど、応募したらとりあえず Out of State に区分されました。
最初から主張もなしに都合のいいシステムなんか与えてやらんよの国、アメリカ。

はい、そんなわけで。
てくてくカレッジまで出かけて事務のおばさんにかけあってみます。
「ビザのタイプは?ああ、そのビザね。それならビザの他に旦那さんの雇用主のサインが入った雇用証明書が必要だから、それ持ってきて。他に必要な書類?特にないわ。雇用証明書さえあれば。」

事務手続きが、一度ですむわけはない国、アメリカ。
はいはい、もらえばいいんでしょー、雇用証明書。

そんなわけで。
雇用証明書を持って数日後、再度カレッジの事務へ出かけましたとさ。
前回のおばさんとは違う、若い女性が対応してくれます。すんげーやる気なさそうに。
「ふーん」って感じで書類を受け取ると、パソコンに向かって何やら手続を進めている風。
お、今回は順調にいくか!?と淡い期待を抱いたその時!
前回のおばさん登場。
事務手続きのベテランっぽく、若い女性に聞いてきます。
「彼女(=私)の手続すすめているけど、書類は大丈夫なの?」
「雇用証明書もあるし、大丈夫そうよ」
「雇用証明書?そんなの重要じゃないわ。他に必要な書類があるはずだからちゃんと調べなさい。」

・・・お前だよっ、お前っ!!
雇用証明書さえあれば他の書類がいらないっつったのはっ!!!


対応者が違えば、言うことが違う国、アメリカ。
対応者が同じでも、違う日、違う時間では言うことが違う国、アメリカ。


分かってはいたけど、脱力感最高潮。

んで、さんざん調べたあげく、その若い女性、
「税務申告書のコピーも持ってきて」と私の書類を突き返しにかかりました。
権利を勝ち取るためには、まずは主張の国、アメリカ。
このくらいじゃ引き下がれません。
「2005年の税務申告はこれからだから、提出のしようがないわ」
「2004年のものでいいわよ。」
「だから、2005年からアメリカに住み始めたから、2004年の税務申告なんてしてないわ」(←すでに書類に書いてある事実)
「あっ、そう」
と突き返した書類を引っ込め、さらに待たされること数十分。
「何かこの州に1年以上住んでいることを証明できる書類ある?」
「免許証と賃貸契約書のコピーならあるけど」
「ああ、それでいいわ」
・・・雇用証明書以外いらないって言ったじゃんよ・・・(--)

人の言うことを、鵜呑みにしてはいけない国、アメリカ。
念には念をいれ、「これでもかっ!!」というくらい周到に書類を準備しましょう。


こうして、どうにかこうにか安い授業料は認められましたが、その後もスムーズにいかないことこのうえなく。

さぁ、ウェブで授業の登録だ!と思ったらログインできないし。
ヘルプセンターに電話してどうにかこうにか、ようやくログインできるようになった!さぁ登録!!と思ったら取りたい授業が取れないようになってるし。
カウンセリングルームで相談して、システムエラーを直してもらってようやく登録できた!さぁ次は学生証!!と思ったらなんだかワケの分からない理由でまだ発行できない、3日後に来いとか言われるし。
その実、翌日に行ったらサクサク発行してくれるし。

信じる者は、自分のみ。
自分を信じて、強く生きていきましょー in アメリカ、の巻でございました。

追記:
旦那さまの友人が訪米中です。
ワシントンDCに来る直前の4月1日、ちょうどサマータイムが始まる前日、ニューヨークの宿泊先でサマータイムについて尋ねた彼。
「3日前からすでに始まってるよ」とものの見事にウソを教えられたそうです・・・。


子パンダに会いに行く

ワシントンDCの国立動物園に子パンダ・タイシャンを見に行きました。
一般客に披露されてからというもの、整理券(無料)で入場客を制限するほど大人気らしいですが、うなずけます。
文句なく、めちゃめちゃ可愛い!!o(≧▽≦)o

訪れたこの日は春を思わせるような晴天。
11時過ぎに着いたらば、タイシャンはちょうど遊んでいる最中。
その愛らしい一挙一動に目が釘付け。
お昼ご飯のササをもらってお昼寝タイムに入るまでの1時間くらい、
ずーーーーーっと見ていました。

そんなわけで、本日はいつもより大きめの写真サイズで掲載です。

IMG_1149.jpg
   かなり大きくなりましたが、母パンダに比べるとまだまだ。

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      好奇心旺盛で、何にでも興味を示していました。

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              ランチタイム中。

IMG_1253.jpg
     これです、これ!この愛らしさにやられっぱなしでした。

偶然にも、動物園内で友人と鉢合わせ。
私がちょうど見終わった頃に「これから見に行くんだ☆」とのことでした。
なんか、彼女が見に行ったときは
延々寝ていたらしいですけど。

ということで、みなさん、見に行くなら午前中、お昼ご飯のササを食べる前が狙い目です。

↓続きに掲載!子パンダ・タイシャン、ササを追いかけ、でんぐり返しの巻。
【“子パンダに会いに行く”の続きを読む】

世界の Midori

先日の記事にちょこっと書きましたけど。
オペラ「トゥーランドット」を見に行きました。

んで、その翌日、再び同じコンサートホールを訪れました。
今度はナショナル交響楽団のコンサートのために。
んま~、なんて文化的な生活( ̄◇ ̄)
めったにないな、こんなこと。

今回のお目当ては、ソリストに五嶋みどりさんを迎えてのチャイコフスキー、バイオリン協奏曲。
世界の Midori、そのバイオリンの感想を一言で言うと。

すんげぇ(◎_◎;)

これが世界のレベルか。


本当にね、すごかったんですよ。
演奏中、ほとんど息を呑むように見入ってしまい、第一楽章が終わったときには思わず「はっあぁ~」と大きく深呼吸してしまいました。
体中のエネルギーをバイオリンに注ぎ込むかのような演奏で、まさに、バイオリンが鳴いていました。

他にも交響楽団の演奏が3曲程あったんですが、これを聞いたあとでは、ああやっぱり前座の曲だったのね(--;)と妙に納得。
Midoriのあとにはとても聞けんわ。

もっと聞きたかったなぁ~、
小曲を一曲くらいアンコールで弾いて欲しかったなぁ~(T-T)
隣で聞いていた旦那も同じ思いのようで、「G線上のアリア」 でも弾いて欲しいとつぶやいておりました。

この日は演奏会終了後、CD購入者を対象にサイン会があったのですかさず参加。
購入CDの表紙部分が黒っぽくサインが見えにくいので、ブックレットの中の写真のところにお願いしました。

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     購入したCD       ここにサインしてもらいました

そして、ちゃっかり握手までしていただきました(≧∀≦)
カメラを持ってこなくて、一緒に写真を撮れなかったのがちょっと心残り。

日本語で話かけてみたのですが、あまり日本語が得意そうではなくて、うーん、英語で話せばよかったかなぁ、なんて今更のように思っています。


アメリカで見るオリンピック

トリノオリンピック、女子フィギュアスケートで荒川選手が見事金メダル獲得!!
おめでとうございまーす!(* ̄◇ ̄)//"" パチパチ

さてワタクシ、外国でオリンピック中継を見るのは初めてなのですが、つくづく感じました。っていうか、感じてます。
アメリカって、オリンピックの盛り上がりに欠けてるぞぉぉぉぉお。

スポーツの祭典はスーパーボウルで充分と思っているのか、
はたまた人種が多様すぎて国民一丸となって応援するという気質に欠けているのか、「いやぁ~、オリンピック中継見てて寝不足だよ~」なんてセリフ、
はっきり言って聞く機会ゼロ(-_-)

フィギュアスケートもフリー演技がアメリカ東部時間の午後1時から始まるというので、「どれどれ、どのチャンネルで放送するかな~♪」と調べてみたわけですよ。
で、見つかった時間枠。NBCで午後8時から。

NBCね~、午後8時ね~、

って、一局だけかよっ!

しかも録画放送かよっ!!

仮にも金メダル候補のアメリカ人選手、
サーシャ・コーエンがいるんだから生放送にでもしろっ!!!


アメリカのオリンピック中継はほぼ録画中継。
どんな競技でも録画中継。
ゴールデンタイムに録画で流すのがアメリカ流らしい。
・・・そうしないと視聴率取れないほど、オリンピックって人気ないのか??

そう言えば、以前友人がオーストラリアでシドニーオリンピックの中継を見たそうな。
ですが、彼女によると、
「まぁ、日本と違って、柔道やマラソンの中継なんてしてなかったけどね。」
な・・・なるほど・・・。
ちなみにアメリカでもアイスホッケーはもともと人気があるので、それなりにオリンピック中継もみんな見るらしい。

そんなアメリカでも女子フィギュアはかなりの注目を集めていました。
アメリカ人選手、サーシャ・コーエンが金メダルの有力候補だったから、ということもあるし、ミシェル・クワンの棄権によって彼女への期待がさらに強まっていたようです。
今日の新聞でも、みなこぞって女子フィギュアの話題を取り上げていました。

DSCF2208.jpg
こちらは王道、表彰式の写真  『コーエン、銀メダルへよろめく』

DSCF2209.jpg
荒川選手の写真の上に、ジャンプで失敗するコーエン&スルツカヤ両選手の写真。
そこまで載せなくても・・・(-_-;)

荒川選手はショートプログラムを終えた時点で3位。
ショートプログラムを見た感じでは、1位のコーエン選手も、2位のスルツカヤ選手も安定した素晴らしい演技だったので、金・銀メダル争いに食い込むのは難しいかな~と思ってました。
が、見事な逆転劇。ここまでくると精神力の勝負ですね。

ショートプログラムでは、コーエン選手が最終演技者でした。
コーエン選手よりも前にスルツカヤ選手が滑り、素晴らしい演技で1位に躍り出るのですが、それを見てアメリカ人の解説者が、

“But, you know, it’s beatable! Beatable!! It’s beatable!!”
と3回ほど力強く “beatable” を連呼していて、解説者の自国選手への熱の入れ方は万国共通だな、と思ったものです(^^;)

※beatable = 打ち負かすことができる、つまりコーエン選手がスルツカヤ選手の上に行ける、ということを言っています。

ちなみにフリーの演技で荒川選手はプッチーニのオペラ、「トゥーランドット」の曲を使用しましたが、その日、私もオペラ「トゥーランドット」を見に行っていました。
いやぁ、とっても偶然♪
氷の心を持つトゥーランドット姫の話だけに、スケートにもぴったりという感じがしました。
・・・オペラそのものは期待していたほど良くなかったんですけどね(苦笑)


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