ワシントンDCのつれづれなる日々

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3つの質問

アメリカの一般的なスーパーマーケットで困ること、結構あります。

ポンドあたりの値段を表示されても高いか安いか分からない、とか
うすぎり肉や豚バラ肉がみつからない、とか
ヘビークリーム、ライトクリーム、ハーフアンドハーフのどれが日本で言うところの生クリームか分からない、とか
じゃがいもの種類が多すぎてどれを買えばいいのか分からない、とか。

なかでも困ったのが、レジ精算のときに聞かれる3つの質問。
どんな質問かというと、こんな質問です。

質問その1 : “Hi, how are you doing?”
質問その2 : “You find everything OK?”
質問その3 : “Is plastic OK?”


慣れてしまえばどうってことないです。
が、最初の頃は、『レジで質問されることを予期していない → それゆえ、質問内容が予測不可能で、リスニングできない → しかも聞けても質問の意図がつかめない』という見事な3重苦状態でした。

海外で生活を始めた頃というのは、たま~に、この「英語の3重苦」にはまり込みます。
原因は英語力というよりもその国の習慣になじんでいないことなのですが、それでもやっぱり、「あたしの・・・、あたしの英語力っていったい・・・( ̄_ ̄;)」とちょっと落ち込んだりしてみたりして。

まずは質問その1 : “How are you doing?”について。

私の感覚では、これ、少なくとも知人・友人の間で使う挨拶です。「どう、元気?」みたいな。
なので、店員がこういうことを聞いてくることにものすごく戸惑いました。
なにせ知らない人同士の間で使うことなど有り得ない挨拶だと思ってましたから。

ただアメリカでは、どこのお店に行っても同じように店員から声をかけられます。
ぶらぶら~っと店の中をのぞいていると、近くの店員が“Hi, how are you doing?”。
レジに行って店員に商品を渡すと、“How are you doing today?”。

つまり日本で言うところのいわゆる「いらっしゃいませ」に相当するらしいですね。
とりあえず入店したお客には声をかけることが通例のよう。

そして、そういう感覚がようやく分かってきた頃の素朴な疑問。
どうやって返答すればいいんだろーか、これ(ーー;)

知人だったら“Good. How about you?”とか、“Well, so-so.”とか、“Not too bad.”とか、割と正直に返すところですが、相手は店員だしなー・・・。
ということで、レジで前に並んでいる人の返答を聞いてみることに。
ふむふむ、みんなサラリと“Fine, thanks.”くらいで返してるみたいだな・・・。

のちのち知人に聞いてみたところ、やっぱり軽く“Fine, thanks.”とか“Good.”で返しておけばいいらしいです。
その際のポイントは2つ。

必ず“Fine”や“Good”などの肯定的な言葉で答えること。
気分がすぐれず正直に“I’m sick”と言っても、店員から困った顔をされるだけ(笑)

②中学の英語教科書的には“Fine, thank you, and you?”と、相手の状態を聞き返すのが普通。
が、この場合は聞き返さなくてよい。店員も聞き返されることを期待していない。
(中には“How about you?”と聞き返して、店員とお友達?と見まごうような会話をしている人もいますが。)

質問その2 : “You find everything OK?”について。

「(商品は)全部OKだった?」と言われても、ねぇ。
OKだから買おうとしてるんですけど・・・と思わずにはいられませんでした(^_^;)

ただもう、これを聞くのはホント習慣のようですね。
「見つけられないものはなかった?商品に問題はなかった?」と、不都合がなかったかどうか一応聞くことになっているようです。

もっとも、探してるものが見つからなかったり商品に不都合があったりする場合はレジに並ぶ前に聞くのが順当なのでしょうけど。
実際、こう聞かれてからいろいろ言い出す人はいまだ見かけたことがありません。

質問その3 : “Is plastic OK?”について。

「プラスチックでOK?」と聞かれても、最初の頃はなぜここで「プラスチック」という単語が出てくるのかさっぱり分かりませんでした。

よっぽど私が不思議そうな顔をしていたのでしょう。
あるときレジの人が、“plastic bag”と言い直してくれて、初めて「買い物袋のプラスチックバッグ」を指していることを理解しました。
つまり買った物をプラスチックバッグに入れてOKかと尋ねていたのです。

それで質問は分かったのですが。
なんでわざわざそんなことを聞かれるのかは、ずーっと疑問でした。

実はこれ、プラスチックバッグではなくて、紙袋を選ぶ人もいるため。

日本だと、紙袋が出てくるスーパーマーケットって、かなり高級なスーパーマーケットという感じがしますよね。
実際森林資源も少ないし、紙袋はコストがかかるのでしょう。
ところが、アメリカは国土が広くて森林資源も豊富なため、紙袋が結構安いらしいのです。
紙袋の方が環境にも優しいし、プラスチックではなくそれを選択する人も結構いるのだとか。

アメリカに来て数ヶ月、ようやく3つの質問の謎がすべて解決。
そして今日も私はスーパーに出かけます(^_^)


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投票ありがとうございます♪励みになります。

何て読む?

アメリカの道路が工事中で迂回しなければならないとき、
道路脇に大きく ”DETOUR” と書かれた看板が置いてあります。

意味はそのまんま、「迂回」とか「回り道」の意味ですが、
さて、これ、何て読むでしょう?

正解はディートゥアー」(前アクセント)。
はい、これを「デトゥアー」(アクセントは”トゥ”)と読んだあなた、
私と同じです。ワーイ♪。

つい最近、字幕つきテレビ番組で正しい発音を知るまでは、絶対に「デトゥアー」だと何の疑いも持たなかった私。

こんな風に思い込みで覚えている英語発音、結構あったりするんですよね。

例えば、”GARAGE”。
ずぅ~~っと、「ガレージ」だと思ってました。
だって日本語でも「ガレージ」だし。
英単語見る限りでは、どう見ても「ガ・レー・ジ」って書いてあるし。

でもこれ、正しい発音は「グラージ」
日本式に「ガレージ」っつっても通じません。

アメリカに来た当初、いろんなアパートを見てまわっていて、
「このマンションの場合、グラージは地下にあります。」という説明を聞きながら、
「え、地下に何があんの?グラージ?何それ、倉庫?」と思ったものでした、ハイ。

このとき、文脈からして絶対に違うと分かっていながらも、頭に浮かんでくる単語はただ一つ、“GRUDGE”
(「グラッジ」と発音、「恨み」の意味です。ミステリー小説で「誰かに恨みをかっているということはありませんでしたか?」なぁんて台詞で使われる単語です。)
当時アガサ・クリスティーのペーパーバックばっか読んでたからなぁ・・・(^。^;)

ネイティブでも帰国子女でもない以上、こういった間違いはまぁしょうがないものと、気付いたときどきで直していくしかありません。

でも、なかなか気付かなかったりするんですよ、これがまた。
“DETOUR” も旦那と2人してしばらく「「デトゥアー、デトゥアー」と言い続けてましたから(笑)。
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