ワシントンDCのつれづれなる日々

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Deer Crossing

先週の土曜日はお花見。
そして翌日の日曜日もあんまり天気がいいので、シェナンドー国立公園に出かけました。
アパラチア山脈に属するシェナンドー国立公園は、我が家からは車で約2時間弱。
ワシントンDCからさほど離れていないのにとっても自然が豊かです。

ちなみに、この日が私のシェナンドーデビュー。
こっちに来るまでシェナンドー国立公園なんぞ全く知らなかったのですが、この辺りではかなり有名です。
ま、ワシントンDCから近いしね。

さてこのシェナンドー国立公園、野生動物、特にシカがとってもたくさんいるそうです。
確かにドライブラインを走っていると山のような ”Deer Crossing” 標識。
あ、”Deer Crossing” 標識というのはですね、こういうやつです。

DeerCrossing.jpg

日本語で言うと、「シカの飛び出し、注意」ってとこでしょうか?
まぁ、あえて日本語にしなくても、絵を見れば大体言わんとすることはわかりますが。

日本でもシカがいる地域には同じような標識がありますよね。
だから、こういった標識そのものは特に目新しいものではないんですが、シェナンドーではこの標識、一体いくつ立てれば気がすむんだ?ってくらい乱立しています。
うーん、そんなにいるならお目にかかりたいゾ、野生のシカさんに(ーー;)

だいたい、この手の動物警戒標識が立っているところで、本当に野生動物を見かける機会なぞ極めて少ないと思ってました。
ノルウェーに行ったときも 「トナカイ注意」 の標識を見るたび 「今度こそ野生のトナカイに会えるかもっ」 と心ときめかせたものですが、ついに会えずじまい。
こういった標識は 「野生動物が出ることもある」 程度の意味だと勝手に解釈してました。

この日も乱立する “Deer Crossing” 標識を見ながら、「野生のシカ、見られるといいんだけどねー。」とつぶやくことしきり。
心の中では、「会えない可能性の方が高いよな~、やっぱり。」と考えてました。
考えてたら・・・

いたよ、シカが(゚〇゚;)

道路脇に突如現れた、シカ2頭。
車の助手席でたまたまカメラを抱えていた私はとっさにカメラをかまえましたが、何しろあせってました。
「しゃ、写真、写真!あ、やばい、レンズが広角のまま!望遠レンズは・・・うわ、後部座席?!」
結構なパニック状態です(笑)
わたわたとレンズを交換している間に、シカさんはとっとことっとこ道路を横切り木々のなかへ姿を消してしまったのでした。

うーん、まさに “Deer Crossing”


このシカたちを見たのが午前中。
早起きが大の苦手な私が、頑張って早起きしたこの日。
やっぱり早く来た方が動物を見られる可能性高いんだなぁと思ったものです。
うん、やっぱり頑張って早起きした甲斐があったなー、なんて自分に感心したりして。

しかし。
そんな考えはシェナンドー国立公園を去る頃には間違いだと知りました。
その日の午後になっても、夕方になっても
至るところで見かける、野生のシカ。
隣で車が走ろうが、カメラ片手に寄ってくる輩がいようが、「僕たち全然気にしないもんねー」という風情で草を食むシカ。
こんなにシカを見たのは修学旅行で奈良公園に行ったとき以来じゃなかろうか?
そりゃあ、標識が乱立するはずです。

ちなみにこの日、道路を Crossing していたのはシカばかりではありません。
リスも平気で道路の真ん中に陣取ってます。
姿が小さいだけに、うっかりひいてしまいそうでとっても危険。
手前で車を停めると、「何?通りたいの?しょうがないな~」って感じでようやくタッタッタッと走り去っていきます。
「お前なぁ~、危ないぞぉ!」と誰にともなくつぶやく私。

“Deer Crossing” ならぬ “Squirrel Crossing” の標識もいるんでないかい?とふと思うのでありました。


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